著作権の問題があり微妙な話ですが、買って持っているDVDの映画を自分の英語の教材にする、ということは許されているはずです。
DVDからファイルを取り出すリッピングのためには、DVD Shrinkというフリーソフトが使えます。このソフトの特徴はデータファイルを圧縮できることらしいですが、普通のDVDからデータを取り出すこともできます。取り出してDVDのファイルとしたり、isoイメージとして別のDVDに書き出すためのデータを作ることも出来ます。DVDの映画ソフトなどは、個人的利用のためでもコピーは許さないとして暗号化をしているものがあるので、その方法によっては、このソフトではファイルを取り出すことは出来ないらしいですが、今回試した映画では問題なくPCに取り込めました。
これを、WinDVDといったフリーのDVDplayerソフトで鑑賞できます。これはフリーでは無いかもしれませんが、DVDplayerが着いているPCにおまけで付いていたものです。
次に、DVD2AVIというフリーソフトで、上記の方法で取り込んだDVDのファイルの音声部分を取り出しWAVフォーマットで保存することが出来ます。WAVフォーマットではファイルが大きくなるので、MP3に変換するなどしてMP3プレイヤーで使います。MP3への変換は例えばiTunesでできます。2時間半の映画で、WAVフォーマットで1.65GBですが、MP3にしたところ212Bとなりました。iTunesではこの変換に13分ほどかかりました。
有名な映画の場合、脚本(Transcript)がWeb上で手にはいるので、MP3オーディオファイルを使ってリスニングの勉強をするのも良いですね。
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