2009年12月5日土曜日

今週のNYP

Muti Conducts Prokofiev's Romeo and Juliet

Program:
Liszt Les Preludes
Elgar In the South
Prokofiev Romeo and Juliet (selections)

Riccardo Muti Conductor

リストの「前奏曲」、エルガーの「南国にて」というのは、初めて聞きました。リストは有名ですが、エルガーも人気がありますね。

プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」は有名なバレエ音楽ですが、ロメオとジュリエットといえば映画の音楽が耳についてしまっていて、こちらの方はなじみが薄いです。

指揮のリッカルドムーティは、去年の3月に私が初めて行った(おそらく2度と機会がないであろう)NYPのコンサートで聞けるはずだったのが、病気か何かで他の指揮者に変わってしまったというビッグネームです。このときのコンサートではエルガーのバイオリン協奏曲を初めて聴きました。

エルガーといえば「威風堂々」しか、聞いたことがありませんでした。

昔は、レコードを買って同じ曲を何度も聞くのが普通でした。田舎のレコード屋ではクラシックというと本当の定番中の定番というものしか置いていないし、もちろんたまに買うだけでしたし。どうしてもおなじみの曲ばかり聴いていましたが、インターネットラジオでこのようにコンサートの演奏が聴けると自分にとっての新しい曲が聴けるのでうれしいですね。

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