2009年6月17日水曜日

好きな歌手、好きな歌 その2

YouTubeで鑑賞可能ななつかしい曲

西崎みどりさん:「旅愁」
1974年の歌だそうですが、最近の着物姿で歌っておられる動画が鑑賞できます。35年前にもすばらしく美しい少女でしたが、相変わらずの美しさに感動します。

兼田みえ子さん:「2月12日の手紙「ひとり…」」
走れ歌謡曲のパーソナリティだった兼田みえ子さんの歌ですね。70年前後にたまに聴きました。まさに私も青春時代でしたね。普段は起きていないので、たまにしか聴けませんでしたね。「私もあなたと泣いていい?」という曲も同じくらい流行りました。

朝倉理恵さん:「あの場所から」「坂の上のアパート」
シングルレコードを買ってよく聴きました。どうも、美人で声がきれいな歌手が好きでしたね。「あの場所から」はKとブルンネンというデュエットの歌もあるのですが、かわいらしいさで圧勝でしょう。声がすばらしくきれいですが、か細いので、大ヒットとはいかなかったのが残念です。

森田由美恵さん:「潮風の吹く町」
ラジオで聴いてすぐに好きになりました。東北の海辺で育って、親をおいて都会に出てきた娘が母を想う哀歌ですね。テレビでも何回か見ているのですが、顔が思い浮かびません。

塚田三喜夫さん:「五月のバラ」
LPを持っていたブレンダ・リーさんが日本語で歌っていた「五月のバラ」の元歌です。いかにもシャンソンというしゃれた曲ですが、川口真さんという日本人の作曲でした。ブレンダ・リーさんが歌っているものは見つけられませんでした。

ヴィッキーさん:「悲しき天使」
田舎育ちで、中学の頃はレコード店には縁がありませんでした。高校生になって学校の近くのレコード店で少しずつレコードを買いました。10年以上前に捨ててしまっていますが、初めて買ったのがポールモーリアの「恋はみずいろ/シバの女王」、2枚目がビートルズの「ヘイジュード/レボリューション」。少ない金で買うので最初は両A面のようなものを買いましたね。「悲しき天使」が3枚目かなと思います。

シルヴィ・バルタンさん:「あなたのとりこ」
4枚目に買ったような気がします。やはり美人に弱い。フランス語の甘い発音にも弱いです。フランスのトップアイドル歌手ですが、交通事故で大けがをおった後に復活した時の曲だったと思います。「悲しみの兵士」、「アイドルを探せ」も好きですね。「アイドルを探せ」が一番ヒットしたと思いますが、映画になっていて、テレビで見たことがあります。シルヴィさんは、歌手でこの歌を歌うという役でした。

岩崎宏美さん・辛島美登里さん:「愛すること」
私が一番好きな歌手はなんといっても岩崎宏美さんです。私の就職前後にアイドルとして全盛期でした。アイドルでかわいらしいのはもちろんですが、つやのあるよくのびる声が魅力です。オリジナル曲は名曲揃いですが、ライブなどで聴くカバーしている洋楽のセンスなども私の好みにしっくりあっています。

就職して関東に来たので、4回ほどコンサートに行きました。本当に入れ込んでいるファンの方は何十回も行っているでしょうから全く自慢にはなりませんが、私は他にコンサートというものにはほとんど行ったことがないのです。けちなだけですが。

2年もしないで関東でも奥つ方に引っ越してからは、コンサートも行かず10枚くらいLPやミュージックカセットを買って楽しんでいたのですが、ここ10年近くはほとんど聴かないでいました。YouTubeなどでその後の曲を見つけて聴くと、すばらしい曲をたくさん聞き逃してきたことがわかりました。少しは応援しようとCDも買いましたが、YouTubeに上がっている曲はほぼ全てダウンロードしてコレクションしています。

YouTubeで集めた曲は今200曲以上になっています。LPやCDで持っていなかった曲、テレビだけで歌われた曲などがずいぶん集まりました。「愛すること」は辛島美登里さんの曲でテレビでお二人がデュエットしておられる曲が上がっていますが、本当にすばらしい名演です。これはテレビを見逃した人にはネットがあってはじめて出会えたわけで良い時代になったと思います。

岩崎宏美さんは最近結婚もされて公私ともに充実しておられるようで、30年ぶりにいつかまたライブに行きたいなと思っています。

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