トヨタの初代プリウスの開発技術者である八重樫武久さんのブログ記事を読みました。
http://www.cordia.jp/blog/?p=383
「アメリカでの充電式(プラグイン)自動車のいま」
○シボレー・ボルト、日産・リーフが発売されたところですが、アメリカでは静かであるそうです。リーフは電費99mpg(約42km/l)、航続距離73mile(117km)であるということ、ボルトはシリーズ・ハイブリッドでなくパラレルであるが、電池のエネルギーが無くなってからの燃費が悪いこと(電気走行では電費93mpg、その後のガソリン走行では37mpg)が紹介されています。一方、プリウスは50mpgとのこと。
○アメリカでの自動車には長距離走行のニーズが非常に強いことを述べておられます。これらの車がどのように実際に使われるかに注目して、ボルト、リーフについて健闘を祈るとのことです。
私は、ボルトもリーフもとても実用性が低く、法人以外にはほとんど売れない、GM、日産・ルノーの経営の足をひっぱるものと思っています。今のところメディアでは持ち上げた報道ばかりが目につきますが、手のひらを返すのはいつになるでしょうか。
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