昨年2010年5月25日に、投資会社ブルームバーグの取材に答えて、
「ゴーン日産CEO:12年までに電気自動車50万台販売する計画を堅持」
http://bit.ly/aHDcRo
11月18日にも、ブルームバークの取材に答えて、
「日産・ルノーのゴーンCEO:電気自動車事業、3年以内に黒字化も」
http://bit.ly/cSOx0B
ルノー・日産連合の電気自動車の生産能力は12年までに年50万台となる見通し…3年以内に利益が出る可能性がある。
2011年1月25日の産経MSNの記事「日産、リーフの生産工程公開」
http://bit.ly/g0ql12
リーフは昨年10月に生産を開始。酒井寿治常務執行役員は 12月は約1000台の生産だったことを認めた上で、「車両よりバッテリーの生産が課題だったが、手を打ってきた。安心してもらいたい」と述べ、3月からは月約4000台の生産ペースになるとの見通しを明らかにした。
日産は2015年までに米国なども含めて世界で年間25万台のEV生産体制を築く計画
ブルームバーグの1月25日の記事「日産自:電気自動車「リーフ」の生産は予約に追い付かず(Update1)」
http://bit.ly/dReUTL
日本受注分を3月までに生産する計画は守れると語った。
リーフの予約状況は、米国2万台、日本6000台。3月末までには、1万台を生産する計画。酒井氏は、2011年中には予定通り、追浜工場の生産能力を年間5万台にすると語った。
毎日は1月26日の記事「日産:電気自動車「リーフ」の工場公開」
http://bit.ly/g9aoM1
同じ工場公開取材に基づき、現在月産2000台程度3月には4000台を超えたい、これまでに3000台出荷した。今年3月末までに1万台、11年度は5万台を生産する計画と報道しています。
結局
12月は約1000台、1月は約2000台、3月末までに1万台のためには2月は3000台。3月には4000台。4月以降4000台超の生産が維持出来れば11年度に約5万台。という話のようです。長期的な見通しについては、アメリカその他の追浜以外の工場の能力に掛かってきます。
これらの報道から推測できることは、リーフは予定通り生産できておらず、その原因はバッテリーの生産が予定通り出来ていないということです。打った手の効果が上がれば良いのですが。追浜工場を見ても、将来予測には役に立たないということですね。今後の生産計画も、バッテリーの供給次第であるということでしょう。
12月の納車は日本約60台、アメリカ19台で約80台だったのでしたが、1月中に何台程度登録されるかが注目されますね。
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