アメリカの自動車関係のブログの記事です。
Report: Nissan admits Leaf EV launch could have been handled better
http://aol.it/i6reFA
要約すると
もともと予約が多すぎたかもしれない(去年の5月の記事で日米で17000台の予約、3月までの製造予定が12000台)ということ。昨年12月の納車は19台であったことから、予約している人から不満が出ている。日本市場を重視してアメリカが後回しになっているのではないかなどと思った人もいるが間違いである。リーフの予約は通常のディーラー経由でなくオンラインで行って、その順番で納車されているためだ。日産は通常の納車システムに戻していくので、6ヶ月のうちには遅れていたことは忘れられるだろう。納車遅れのために少しキャンセルが出ているが全体から見たら少ない。夏の終わりまでにはみんなリーフに乗っているだろう。
12月末の記事では、日産はアメリカの予約は2万台で夏の終わりまでには納車できると言っていたそうです。
これから納車が進み走りだすと、実車を見ないで予約した人の中のかなりの割合の人々が、予約を取り消すと予想します。その結果夏の終わりといわずはじめには、バックオーダーの心配をしなくて良くなるのではないでしょうか。
なお、リーフの生産計画台数ですが、Wikipediaによると、生産開始は追浜工場で10月22日からはじまり、追浜工場では2010年から年間5万台の量産を計画しており、2012年に稼働開始する米国スマーナ工場では年産15万台、2013年稼働開始する英国サンダーランド工場では年産5万台を予定している、ということです。
0 件のコメント:
コメントを投稿