2007年10月15日月曜日

3D geological modeling

GeoMap3D 100,000円
GSI社 3次元地盤モデリングソフト。沈降、堆積、隆起、浸食、断層運動といったプロセスを含めてモデリング可能。
教育版というものは13,800円

Midland Valley 2D Move 3D Move
http://www.mve.com/Home/Software/3DMove/
構造形成のモデリングを目的とするソフトウェア。

VULCAN

GOCAD
フランスで開発され、現在もコンソーシアムを構成して開発中である。
http://www.gocad.org/www/consortium/index.xhtml
Paradigm Geophysicalの一部としてearth decision社が販売している。http://www.earthdecision.com/
地震探査の速度構造モデル、石油の貯留層モデリングのデータをつくるために使われている。

IGMAS

SVS



ArcGIS
地理情報システム中で地下構造モデルを構築、配置し閲覧することができる。GoogleEarthと似たWebサービスも可能。ただしユーザーは少なそう。


Google Earth
場所に合わせて、3Dモデルをつくって配置することができる。Google Sketch UP。ただし、地下構造を配置して、透かしてみるということはできない。



DGSM Digital Geoscience Spatial Model standards & procedures BGS

GSI3D
Hans-Georg Sobisch(INSIGHT Geological Software Systems)によって開発されている3D地質モデリングのためのツール。初期にはドイツLower Saxonyの地質調査所と共同(Wikipedia)。
最近ではBGSがテストをしている。まだ市販はされていない模様。研究用ライセンスは売られているが価格不明。


http://www.bgs.ac.uk/science/3Dmodelling/gsi3d.html

http://www.lithosphere-east.de/

Geosum3D http://www.geosum3d.de/は、GSI3Dを用いた研究などのポータルサイト。フォーラムがある。



BRGM 3D Geomodeller

http://3dweg.brgm.fr/GeneralPresentation/index.html
http://www.intrepid-geophysics.com/ig/index.php?menu=products-3dweg
オーストラリアのIntrepid社が販売。
約200万円
現在の地質構造をなるべく正確に記述するというもの。地表での地層境界の走向傾斜や、断面上での地層境界、基盤深度分布など、限られた地質情報から、3D地質モデルを作り3D地質図を作る。構造運動などのプロセスのモデリングはできないか。

Petrel
Schlumbergerの3次元地震探査データ解釈・地質可視化解析ソフトウェア。高機能高価。

2007年10月13日土曜日

3dGeomaps

3D Geomapというサービスがある。MicroSoftのVirtual Earth 3Dというものを入れないといけないが、Google Earthの拡張版のようなものだが、サンプル的な数枚の地質図が貼り付けられるようになっている。3Dといっても地形に貼り付けるというだけ。

表示面積が小さく、Google Earthのような迫力は無い。コンテンツが多く集まれば役に立つかも知れない。

podcast

USGSでは、podcastをやっている。ただし、更新は頻繁ではない。NOAAはさすがに頻繁に更新されている。AAPGは最近は更新できていない。

一時期ブームになって初めてみたものの、よほどユーザーが多いところ以外は、維持の方が大変で続けられないということでしょう。サウンドデータの作成と、配布のコストは低くても、コンテンツ作成は大変ですから、スポンサー、スタッフが不十分であれば続けられません。

英語の学習サイトがたくさんあって、とてもたくさんはチェックできないが、ESLpodというところは、私にはちょうど合っているレベルで、勉強になります。これが無料で利用できるというのは、ありがたい。NPR、BBC、VOA、CNNなどが、すいすい聞き取れるようになれればというのが夢ですが、この年になってからでは無理でしょうね。

実験です。

自分のメモ用に作ってみました。何か役に立つか。