2012年11月3日土曜日

Kindle日本語版 購入記録

2012年10月末に、Amazon.co.jpのKindleストアが使えるようになりました。
Amazon.comのアカウントと結合しないと、co.jpのKindleストアのアカウントが使えない事がわかり、.comで結合しました。

まず、co.jpの無料本、今村明恒「地震の話」を作業の試しを兼ねて購入。青空文庫からのタイトルです。青空文庫は素晴らしいと思いますが、現代人である私にはとても読みづらいタイトルが殆どです。「地震の話」も1930年に書かれた少年向けの短い記事ですが、総ルビの読みづらいものでした。書かれていることは今でもおよそ通じるものです。

その後、購入したタイトルは以下のとおり。2日で1冊くらいのペースで読んでいます。

芦原すなお 「ミミズクとオリーブ:1」    創元文庫  267
瀬名秀明  「パラサイト・イヴ」       新潮文庫  741
NHK100分で名著 「鴨長明 『方丈記』」  NHK出版  429
篠田節子  「レクイエム』          文春文庫  368
加納朋子  「ななつのこ」          創元文庫  400
クロフツ   「フレンチ警部と毒蛇の謎」  創元文庫  700

2012年9月7日金曜日

カローラ・アクシオの燃費記録

乗り始めて1ヶ月と少し経ちました。自分で6回給油しました。FuelRecというiPhoneの無料アプリに記録をしていますので、そのまとめを下に示します。納車時は10L程度入っていたと思われますので最初の燃費は不明です。その後の自分の給油は満タンにしています。

日付 距離(km) 前回との差(km) 給油量(L) 燃費(km/l) 支払額(円) 単価(円)
2012/7/29 36.3 28.59 3688 129
2012/8/6 150 113.7 10.10 11.26 1321 131
2012/8/7 695.1 545.1 30.93 17.62 4175 135
2012/8/8 1151 455.9 24.00 19.00 3408 142
2012/8/10 1664 513 26.43 19.41 3489 132
2012/9/6 2056 392 29.62 13.23 4206 142


3回目、4回目は遠出をしたときに他県で給油した時のものです。その他は地元のセルフスタンドで入れています。2-3間、3-4間、4-5間は高速道路走行が70-90%程度を占めています。

5-6間は普段の通勤と買い物がほとんどで、高速道路は1回17km走っているだけですから、私の夏季通常時の燃費といえると思います。以前のイプサムではおそらく10kmはいかなかったと思いますが、ちゃんと記録していなかったので不明です。

アイドリングストップですが、9/5通勤帰路から9/6通勤往路は効かなくなっていました。間違って機能のオンオフのスイッチにさわったかと思いましたが、そうではありませんでした。オフにするとディスプレイに表示されるのでわかります。その後復活しています。ソフトの問題だと思いますが、再現性がないと対処のしようがないでしょうね。

その後の状況(11/3追記)

2012/10/3 2459 403 31.25 12.90 4375 140
2012/10/26 2870 411 29.83 13.78 4236 142

2012年9月5日水曜日

カローラ アクシオに乗って

新しいカローラ・アクシオに乗って1ヶ月と少したって、車のくせには大体慣れました。現在走行距離は2000kmを超えたところです。

これまでに、感じている欠点を2つ上げます。

1)もう少し調整でなんとかできないのか思うのは、ハンドルの軽さです。回し初めがとても軽く、どのくらい切れているのかが感覚で掴みにくいのです。また、回頭してからアクセルオンをすると自然に直進に戻りますが、この戻りがかなり弱いので、戻るように回してやる必要があります。ディーラーに聞くと、私が長く乗っていたイプサムは油圧パワステだったが、カローラは電動パワステなので、そのように感じるかもしれないとのことでした。電動だったら調整できそうな気もしますが、年寄りの好みがこのような特性なのでしょうか?

2)エンジンブレーキの効きが悪いことも気になります。これはCVTの特性なのでしょうが、なれるまで気持ちが良くないです。赤信号の交差点で停止するために、パワーオフで停止線に向かってエンジンブレーキで減速していきますが、あるところで効きが悪くなってスーッとすべるように進むことがあります。結局フットブレーキを踏むのですが、慣れるしかないでしょうね。CVTが好燃費のカギなのでしょうから仕方がないとも思いますが…

元気にアクセルをふかして走れば、たぶん気にならないと思うのですが、燃費やエコマークが表示されていると、とかくなるべくふかさずに走るようになっているので、特に気になりました。

まあ、いずれ慣れて気にならなくなる程度とおもいますけれど。

全体的には十分運転しやすく、大きすぎないので駐車も楽で、とても満足しています。

2012年9月1日土曜日

カローラ アクシオを買いました

14年間乗っていたイプサムをあきらめて、カローラ アクシオに乗り換えました。


他の候補は、アクア、コロナプレミオでしたが、カローラが11代目にモデルチェンジしたタイミングで決断しました。エコカー補助金がなくなるかもしれないというので、急いだのが本音です。アクアもいいかなと思っていたのですが、納期がかかりそうなのであきらめました。

ネットでカローラアクシオの評判を見てみると、自動車評論家や、素人のレビューや意見で、ろくなものはみかけません。スタイルがダサイ、走りが鈍重、じいさん臭い、というものばかりです。評論家のレビューでも、メーカーに嫌われないように、酷評はしないものの当たり障りのないことを言っておくというものが多いですね。ネットで素人の書いたものでは、CMや雑誌で見ただけ、ちょっと試乗しただけ、で口をそろえて悪口を言っているものを多くみかけました。

自動車評論家は、車好きでできればスポーツカーばかり乗っていたいという人が多いのでしょうか、通勤、買い物、たまに遠出したいという私の感性とは合わないことを書く人が多いと思います。それでもメーカーの顔色をうかがったつもりか無理に褒めている部分も目につきます。そういうものと思って読めばよいのです。素人の書き込みは、そのような遠慮がないだけに、本音が書かれていることが多いのでしょう。しばらくブログや掲示板をカローラ アクシオで検索しながら巡ってみましたが、好意的な書き込みや、買って乗っています!といった記事はなんと1つも見つけられませんでした。カローラのセダンは、ネットの多数派には向かないようですね。

プリウスばかり多く見かける現在、プリウスを買うのは全然先進的ではなくコンサバにすぎると自分では思っています。初代のぷっくりとしたプリウスは良いスタイルだったと思いますが、2代目以降のくさび形のスタイルは好みではありません。

カローラ アクシオを選んだのは、5ナンバーのセダンであることです。自宅駐車場の幅がきつくて、これは譲れません。あと20cm駐車場が広ければ、カムリを選んでいるところです。

じいさん臭い、というのは、情けないが自分にはちょうど合っているので否定できないです。オーナーの平均年齢が60歳以上とか。若い人にはセダンが嫌いという人が多いのでしょうかね。私はイプサムに長く乗っていましたが、子供が大きくなって一緒に出かけることが減ると、5ナンバーとはいえ大きな図体で主に空気を運ぶのはばからしくなってきました。

走りの鈍重さは、年寄り向けということでしょうが、35年間無事故無違反でいる私には問題ありません。イプサムに比べれば、走行安定性や静粛性も、当然カローラの方が良いですね。

カローラという名前が古くさいという声も聞きますが、私に言わせれば最近の日本の車の名前は多すぎると思います。もっと名前を大切にして欲しかったです。イプサムの前に、ビスタを2台乗っていたのですが、名前もなくなってしまったのを残念に思っています。

乗り始めて1ヶ月過ぎました。グレードはラグゼールという一番上のものです。

最初、ハンドルが軽すぎて、また曲がった後の戻りが鈍くて、違和感がありましたが、慣れました。

ヘッドライトが明るく見やすいです。キーをポケットに入れて持っていればドアを引くだけでロックがはずれて開き、座ってボタンを押せばエンジン始動という楽ちんなキーです。ロックするときはドアを閉めてから、ドアノブにさわります。ドアロックと同時にミラーも閉じます。

アイドリングストップをつけました。燃費への貢献度は不明ですが、面白いのでとりあえず良しとします。

カーナビを初めて付けました。純正の一番安いものですが、ワンセグ、ブルートゥースがついています。iPhoneで何か聞いていることが多いので、便利です。イヤホンで聴きながら車に乗り込み、エンジンをかけると、スピーカーから続きが聞こえてきます。イヤホンを外して、走り始めるというわけです。ただし、野球中継などラジオを聞くことも多いのですが、信号レベルが違いすぎてiPhoneからラジオに切り替えたとたんでかい音がしたりするのは困りものです。ハンドルにボリュームなどのリモコンボタンがあるのも便利です。

燃費は良好です。高速主体で遠出した時は19km/L、通勤と買い物では、13km/L程度のようです。まだ給油が数回なのではっきりはわかりませんが、いずれグラフを描いてみたいと思っています。

日産リーフ売れ行き revised



Leaf (Japan) Leaf (USA) Leaf(A+J) Volt (USA)
Dec-10 19 19 38 326
Jan-11 962 87 1049 321
Feb-11 2593 67 2660 281
Mar-11 846 298 1144 608
Apr-11 177 573 750 493
May-11 472 1142 1614 481
Jun-11 407 1708 2115 561
Jul-11 463 931 1394 125
Aug-11 529 1362 1891 302
Sep-11 807 1031 1838 723
Oct-11 832 849 1681 1108
Nov-11 992 672 1664 1139
Dec-11 1230 954 2184 1529
Jan-12 987 676 1663 603
Feb-12 1079 478 1557 1023
Mar-12 699 579 1278 2289
Apr-12 936 370 1306 1462
May-12 1401 510 1911 1680
Jun-12 1013 535 1548 1760
Jul-12 815 395 1210 1849


日産リーフの国内、米国販売台数とシボレーVoltの米国内販売台数の改訂版です。
日産リーフの国内販売台数は、1000台前後で目標からは遠いと思いますが、まずまずでしょうか。一方、米国内では低下傾向が続いており、危険水準だと思います。

シボレーボルトはかなり順調に台数が増加してきており、日産リーフの日米合計販売台数も、上回り始めました。それでもシボレーボルトも供給過剰で、先日本年2回目の在庫調整のための生産の中断の報道がされました。

日産リーフは、かつての生産計画からみるとかなり厳しい状態だと思いますが、モデルチェンジの発表があったりしてまだ頑張るようですが、とても苦しいと思います。

2012年7月21日土曜日

原発事故で変な人が炙りだされた。

2011/3/11の地震、津波災害に引き続く福島第一原子力発電所事故が起きて、福島県の一部を中心とした放射性物質の拡散が起こり東北南部から関東にかけた広い範囲が汚染され、放射線レベルが高まっています。高線量の地域では住民の強制避難がおこなわれ、より線量が低い地域では線量レベルの高いところを中心に除染作業が行われています。農産物や魚介類の線量チェックも行われており、ほとんどの住民の被曝は低いレベルにとどまっています。この大事故によっても放射線障害によってなくなったとはっきりわかる方は一人もおられません。

低いレベルの被ばくはもともと岩石や宇宙から全ての人間が受けているのですが、放射線レベルは比較的簡単に測定できるので、一生懸命測っては、どこかの側溝の落ち葉の上で1μSv/hもあったといった数値を出すことができます。溝の中で何年も座っているとかであれば気にするべきでしょうが、その脇をたまに通る程度あれば気にする必要はありません。実際には床下にずっと強い放射性物質があった住宅(家の前の道路で3.35μSv/h)に何十年も住んでいた人が特に放射線障害を受けていなかったように、はっきりした障害がでるレベルとは測定できるレベルよりはるかに高いものです。ところが、それなりの数値が出るものだから、極端な人では東京は人が住むところではないといって逃げ出したりしています。自分が逃げるだけなら社会への実害はそれほど無いですが、福島に住んでいる人を非難したり貶めたりする大学教員などが、決して多くはないもののかなりいます。


原発事故以前から、変わった人だとは思っていた人の中にそのような人がいて、ああ本当に変な人だったんだなと納得しています。本人は正義の味方のようなつもりのようですけれど。自称元ジャーナリストの上杉隆さんなどもその仲間です。


原発再稼働反対運動では、多くの人が一生懸命になっておられるようです。私は、原発を今止めたままにするというのは副作用が大きすぎて再稼働はせざるを得ないと思っているので、このような運動には全面的に反対です。これまで好きなコメンテイターだった香山リカさんのような人が「再稼働を認める人は精神科医である自分からみて病気だ」と言い出して、がっかりさせられました。坂本龍一さんにしろ大江健三郎さんにしろ芸術家が社会にも政治にも何か言っても、アイドルが社会問題に関してボケているのと同じでどうでもよいと思っています。まあ、アイドルは政治向きのことは語らないように躾けられているはずですが、老人芸術家にはそのような歯止めがないことは困りものですね。


そういえば、3/11以降炙りだされた、まともな人ももちろんおられます。司法ジャーナリストの江川紹子さんが筆頭です。ツイッターを見ていると、どのような社会問題に対しても、即座に的確な視点で発言しておられます。ツイッターではにゃあにゃあと面白い口調ですが、ふざけていると嫌う人もいるようです。前からコメンテイターの中では好きな人でしたが、3/11以降、一番信頼出来る人になりました。

エネルギー・環境の選択肢の国民的議論とCO2削減目標、数値が勇ましいほど立派だとでも

エネルギー・環境の選択肢の国民的議論が始まりました。原発依存度、ゼロシナリオ、15シナリオ、20~25シナリオに賛成する人が3人ずつ選ばれて出てきて意見を述べるという会を何回か開くというものですが、20~25シナリオに賛成する人の中に東北電力や中部電力の社員がいたということが、強い批判を受けています。中部電力は社員に注意したとか、政府が電力会社の社員は意見を述べる人には選ばないことにしたとか報道されています。さて、そうするとJAEAや電中研、大学の原子力関係者などいわゆる原子力村の専門家も出さないようにするのでしょうか。エネ総工研は?エネ経研は?素人だけの意見を述べあう会にするのでしょうか。


それにしても、中部電力社員が表明されたように、2011年3月の福島原子力発電所の事故で、放射線障害でなくなった方は一人もおられないし、このままうまく冷温停止を維持し廃炉に成功すれば、今後も放射線障害による死者は出ないでしょう。おそらく専門家でこれが間違っているという方はほとんどおられないと思います。ところが、中部電力社員はゼロシナリオ支持者からはもちろんのこと会社からも文句を言われています。酷い話だと思います。原子力発電所で働いていた労働者が津波でなくなっておられるほか、放射性物質による汚染地域からの避難や強制的な移転の際のストレス等で数多くの方がなくなっておられるそうですが、放射線障害ではなくなってはいないのです。本当のことを言って袋叩きに合うというのは、戦時中の言論統制を思い出させます。反原発で血気盛んな人々は、放射線のリスクを過大に論って実際には不要な避難を余儀なくさせて、本来失わないですんだ命をたくさん奪ったのではないかという可能性にも思いを致すべきです。


原発依存度は低く言うほどいさましい、環境にやさしい立派な人という人が多いのでしょうが、私は、鳩山由紀夫氏が総理大臣の時2009年に、CO2排出目標を2020年に1990年比-25%を目指すという鳩山イニシアチブを、急に国連で表明したことを思い出します。鳩山氏は大きな数値目標を掲げるほど環境を重視している地球にやさしい立派な行動だと思って発言したのでしょうが、エネルギーや環境の専門家でそれなりの根拠があるまともな政策目標と考えた人はいないと思います。一部の環境運動家や素人の中には、数値目標は高いほど立派だ、目指すだけでやるといったわけでないので実現できなくても良いとか無責任に支持をする人もいました。


今回の国民的議論の3つのシナリオに関しても、ネットやテレビでの討論などで見る意見では、子を持つ母親だからゼロとか、経済より命を大切にするためにゼロとか、日本の技術を使えば再生可能エネルギーで成長できるのでゼロとか、エネルギーの財界と官僚の支配から市民が取り戻すためにゼロといった、情緒的な意見しか見かけません。いさましい数字を言って、それを支持してヒロイックな感情に浸っているだけに見えます。首相官邸前や国会のデモなどいくら数が多くなっても、太平洋戦争の開戦時のお祭り騒ぎと根っこは同じで、それだけでは何も解決しないと思います。

マスコミや、反原発の専門家は、実現性のある対案を出すべきです。エネルギーは、経済、社会、安全保障、科学技術の広範な分野に係わる課題です。原発ゼロ、再稼働ゼロを実現するのは、太平洋戦争で日本が連合軍を相手にして勝つためには何をどうするべきであったかと同じような難題だと思います。大和魂や神風、神州日本やらで勝てるのだと国民を煽った戦前戦中の新聞や知識人と同類だとしか思えません。